グリル鍋は本当に得をするのか?

寒くなってくると、家族団欒、友人知人との飲み会など、様々な場面でお鍋を囲む機会も増えると思います。その時に調理に使っているのは、カセット式コンロ?それとも電気式グリル鍋?使う機会も多いだけに、本当に得するのはどちらなのかを考えてみたいと思います。
グリル鍋は本当に得をするのか?

カセット式コンロのコストを考える



ここでは一般的な4人家族でお鍋をしたと想定します。先ずカセット式コンロですが、燃料のボンベは1本あたりの容量が250gのものが多く、有名メーカーのサイトを参照すると、3.5kWタイプのコンロを使用して強火加熱1時間でガスを消費するのが目安となります。もちろん最初から最後まで強火ということはありませんので、強火と弱火、消して保温している時間を使い分けながら2時間の食事に使用したとして、およそ2回程度の使用が可能と考えられます。ボンベ1本の価格はネットや量販店を利用すれば100〜150円程度で入手可能ですので、カセット式コンロを使用して、1回2時間のお鍋を調理するのに必要なコストは約50〜75円と計算できます。これを基準としてグリル鍋の電気代と比較します。

グリル鍋のコストは安くなるのか?



次にグリル鍋の電気代ですが、家族用のタイプであれば1300W仕様が多く使われていますので、これをベースとします。カセット式コンロに比べると火力が落ちるのは否めないので加熱時間は長くなる傾向がありますが、やはりこちらも食事中ずっと最高温度設定で使用することは考えにくいです。強(1.3kW)45分、弱(0.6kW)75分で2時間使ったとします。電力会社との契約条件により幅はありますが、電気代は平均すると27円/kWh程度で推移しています。これらから1回2時間のお鍋を調理するのに必要なコストは、(1.3kw×0.75h+0.6kW×1.25h)×27円=46.6円と計算され、先に計算したカセット式コンロのコストよりも安くなることが分かります。

グリル鍋を使うメリットとは?



ここまでグリル鍋とカセット式コンロでランニングコストについて比較を行ってきました。もちろん、カセット式コンロにも利点は多くありますが、使う回数が多くなるお鍋での使用を考えると、調理費用が安く抑えられるのは最大のメリットです。また、暮らしに合わせて家族サイズから一人鍋用まで、コンロよりも手軽に使えるのも嬉しい点です。さらに小さなお子様や高齢の方がいらっしゃる家庭では、火を使わない調理は安全面でも無視できません。前段でご紹介した計算は、あまり電気代を意識せずに使用した場合ですので、実際には小まめに温度設定を変更したり、お鍋自体の保温を行ったり、加熱時に蓋をするなどすれば、さらに消費電力を抑えられるのは言うまでもありません。しっかり電気代を意識して上手に使うことで、家計の節約アイテムとして十分に活用してください。

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2016.4.28
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